わたなべブログ / blog

その親知らず、抜くの待って!!

こんにちは!わたなべ歯科、DHのIです。

親知らずって、悪者のイメージが強いですよね💦
腫れや痛みの原因になって、頑張って抜いたあともお顔がペコちゃんみたいになったりお口が開きづらかったり、飲み込み痛が出るなど、、、
痛み止めを飲んで、1人痛みと戦った方もいらっしゃると思います😭
横に生えている(水平埋伏)親知らずは残念ながら、今回のケースに該当することは少ないのですが、上下の6番、7番(第一大臼歯、第二大臼歯)が虫歯が大きく進行してしまったり、破折などにより保存が難しく抜歯になってしまったら義歯、Br、インプラント治療で補うことになりますが、ご自身の親知らずがありサイズが合えば抜歯窩に移植できるんです!
異物を口腔内に入れたくない方には、とってもおすすめです。
ご自身の歯を入れるので拒絶反応は出ません。

痛みや腫れなどの問題がなければ移植のために親知らずを抜かずに保存しておくのも一つの選択肢ですね。

ただ、生え方やお口の中の状態によって、残しておくことがベストではないこともありますので、興味のある方はご相談ください。