わたなべブログ / blog

旬の夏野菜で夏バテ予防!

こんにちは!😊管理栄養士の山田です

梅雨も明けて暑い日が続いていますね。

今回は、夏野菜の効能について紹介します。

 

★トマト

抗酸化作用のあるβカロテンやリコピン、ビタミンCが豊富に含まれ、紫外線による肌のメージを防いでくれる他、動脈硬化予防も期待できます。

またトマトの酸味にはクエン酸やリンゴ酸が含まれており、疲労回復・夏バテ予防にも効果的です。

 

★きゅうり

約90%が水分で出来ており、夏に汗をかいて不足してしまう水分を補給し体を冷ましてくれます。

またカリウムを多く含み、むくみや高血圧対策にも効果があります。

 

★オクラ

βカロテン、ビタミンB1B2、カルシウム、マグネシウムなどを含みます。

粘り成分であるペクチンには、血糖値・コレステロール値の上昇抑制や腸内環境を整える効果も期待できます。

 

★ゴーヤ

ビタミンC、カリウム、マグネシウムを豊富に含む他、ゴーヤの苦みのもととなるモモルデシンは胃液の分泌を促進し、食欲を増進させてくれます。食欲が落ちやすい暑い夏にピッタリの食材です。

 

このように、旬の野菜は流通量が増え価格がお得になるだけではなく、その時期に不足しやすい栄養素を多く含んでいます。

食欲増進効果のあるカレー・バジルなどの香辛料や、さっぱりとした酢などで調理すると、より夏バテ予防に効果的ですね!

皆さんも夏野菜をうまく食事に取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう☀️